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まりも的日常

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テソンがちっちゃくなっちゃった・タプテソ編

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テソンがちっちゃくなっちゃった・タプテソ編

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はい、こんばんわ。ちょっとばっかりスランプ中、まりもです。
そしてちょっとぶりの小説更新、リハビリ代わりのギャグ、ちっちゃくなっちゃったのtodae。

の割には長々なったわgdgdしちゃってほんとすみません…
しかもあまりtodaeってない。うぅーん自信ないな期待外れだったらごめんなさい…
って読んでもらう前から落としちゃってどうすんの(笑)

あ、前回のジヨ編はこちらです。

ちょっとでも楽しんでもらえたら嬉しいです!
さぁどうぞ読んでやってください追記から。
「……」
ライブ時を上回る目力(当社比180%)に殺気を込めてこっちを見ていたタッピョンが、まるきり花道を突進する勢いでスンリにずかずかと歩み寄る。

「お・ま・え・は~!あれだけ言ったのに、なんですぐテソン連れてこないんだよ!」
「た、タッピョン!いっ、いてっ、いてっ!あー許して!」
スンリをヘッドロックし高速かつ連続でデコピンを喰らわすタッピョンを見ながら、ヨンベヒョン、ジヨンヒョンと目を見交わす。そしてそのまま三人で深いため息。
…やっぱりこの人が主犯か。想像の斜め上を行く能力だけは最強ですねホント。

「タッピョン、スンリは悪くないからそのぐらいで許してやってよ。」
ジヨンヒョンが右耳のピアスを引っ張りながら、ちょっと不機嫌そうに言う。自分はさんざん苛めてるくせに、人にスンリが苛められるのあーんまり好きじゃないみたいなんだよね。

ジヨンヒョンの声にくるり、と振り返ったタッピョンが、これまた口から火を吐く勢いでジヨンヒョンとヨンベヒョンに詰め寄る。

「お前らもお前らだよ!なんで俺のテソンで勝手に楽しんでんだよ!」
なんだか僕の名前に不適切な所有表現がついていた気がするんですが気のせい?気のせいだということにしておきましょう、うん。

「……」
「まぁまぁ、タッピョン、ちょっとこれ見て。」
黙ったまま明後日を向くジヨンヒョン。それとは真逆ににこにこと愛想のいい笑いを浮かべながらヨンベヒョンが僕を摘みあげる。そのままジヨンヒョンのベッドの枕の上にぽん、と投げられる。

「ちょっと!ヨンベヒョン何するんですか!」
ふわふわの羽枕に半分埋まりながら、なんとか立ち上がる。その足元を、ヨンベヒョンの指先が掬った。ぼふっ。再度枕に埋まる。

「んあー!もう!ヨンベヒョンてば!」
手足が短くなってる分、もがいてもなかなか柔らかい枕から抜け出せない。じたばたと泳ぐようにしながら、ようやっと起き上がる。そこから手を前について、バランスを取って立ち上がる。
その途端また、今度はジヨンヒョンの指先が(以下ry

「もぉーう。やめてよぉ…」
再度手を付きやっとのことで立ち上がる。片手でキグルミの下半身部分を押さえてるからやりにくいことこの上ない。
※※※筆者注:テソンは前回よりお腹で切断されたビキニ状態のテソベア着ぐるみを着用中です※※※

その途端またヨンべ(ry

「……」
もう起き上がるのも面倒になって、うつぶせに倒れたまま肘をついてヒョン達を見上げる。
ごめんごめん、という風ににっこり笑って両手を前で合わせてみせるジヨンヒョン。その横でヨンベヒョンがタッピョンを見ながら言う。

「タッピョンどう?感想は?」
「…涙目で口尖らせて上目遣いとか、っ…」
それに答えて口元に手を当てたまま目を逸らすタッピョン。絶対あの手の下は公開できないぐらいに緩んでるはず。世界第…何位だっけ?の美形がかなり残念なことになってるはず。

「あ、俺もいいこと思いついた。」
「わわっ…!ちょっとジヨンヒョン!」
背中を摘んで持ち上げられ、再度机の上に立たされる。いまだに痛そうに額をさすっていたスンリを肘で小突き、ぼそぼそと耳打ちする。途端に笑いを含んだ顔つきになったスンリが、僕を促すように片手を差し出しながら、言う。

「さぁ、DLITEさん!VIP JAPANにご挨拶をお願いします!」
「みなさぁーん!DLITEでぇす!」
…ヤバい。スンリの声に反射的にやってしまった。しかも両腕広げバージョン。と、いうことは。
おそるおそる見下ろす。当然下半身の服からは手が離れてる訳で。慌てて手を伸ばすその前に、ジヨンヒョンが軽く僕を持ち上げてさっとそれをさらう。

「あ、ジヨンヒョン!返して!ていうかそれじゃなくてズボン取ってお願い!」
咄嗟にしゃがみこんで上半身の布を伸ばす。鼻息荒く突進しようとするタッピョンをヨンベヒョンが必死で羽交い絞めにしてるのを見て後ずさる。ちょっと本気で身の危険を感じるんですけど…と、僕の両脇にジヨンヒョンの指先が入り、そのまま身体を持ち上げられた。すぐに下ろされ、前髪をわしゃわしゃと乱される。

「ちょっとなに!?」
「ほらほら!ティーカッププードルならぬティーカップテソン!むく犬バージョン!」
「さっ…最高ですジヨンヒョン!」
「ほらテソン、カップの縁に手をかけてみて?撮るから…」
…もうやだ。前髪で隠された視界の下で目を閉じる。そのままカップの壁(?)に背中を預け、ずるずると座り込む。

「あ…」
「テソンヒョン…」
もう勝手にやってくれ。二人の声を聞き流しながら膝を抱え、膝頭に顔を埋める。皆がぴたりと言葉を止める。沈黙が流れる。

「…とっ、とにかくですね、元に戻す方法を…」
「え!?俺まだ全然ちっちゃなテソンをかわいがってなむぐ。」
場をとりなすように切り出したスンリの言葉に、タッピョンが声を上げる。むぐ、というのはヨンベヒョンに口を塞がれたんだろう。タッピョン空気読んで!というジヨンヒョンの囁きが漏れ聞こえる。

「大体、元はといえば…」
低い声で言いながら顔を上げる。口を塞ぐ手を振り払ったタッピョンが、僕の方を見てあからさまにギクリ、といった表情を浮かべる。わかりやすいなぁ、もう。

「……」
「なっ、なんだよお前ら!俺が何をしたって…知らないからな!」
無言で四対の目に見つめられてタッピョンが開き直ったように言う。往生際が悪い。

「…ヨンベヒョンタッピョンが素直になるにはどうしたらいいと思います?」
「正直に言わないと、タッピョン秘蔵のワインを日向に一日放置、とかどう。」
「わかった言うから!やめてくれそれ!」
途端に必死の表情で叫ぶタッピョン。さすがヨンベヒョン、秒殺です。


「…キノコ?」
タッピョンがぼそぼそと語ったところによれば、こうだ。

昨日の昼間、腹の減ったタッピョンが冷蔵庫を開けると、隅の方に見慣れぬ皿があって、その上にキノコがちょこん、と乗っていたらしい。
その皿には文字が…작아지다(チャガジダ)

「ばっ、ばかじゃないの!?そんな怪しいの僕に食べさせたの!?」
「お前、ヒョンに向かってばかだと!?」
僕に向かって来ようとするその前に他の三人が立ち塞がる。

「テソンがどう考えても正しいよ。」
「あんな服まで作っちゃって、どうせ遊び半分だったんでしょ。」
「テソンヒョンが体調崩したらどうするつもりだったんですか。って今でも大変なことになってるけど…」
「……」
口をへの字に結んでジヨンヒョンのベッドにどっかりと座る。腕を組んでそっぽを向く。あーまた拗ねモードだよ。ていうか拗ねたいのはこっちですよ…

「で、元に戻す方法とかは…?」
「知らん。」
「……」
スンリの問いに即答。再び落ちるびみょーな沈黙。ああー僕どうしたらいいの…

「あっ、そうだ。」
突然スンリが声を上げる。全員の視線がそちらを向く。

「俺この前日本のアニメの再放送見てたんですけど、そこで変化モノやってました。」
「え、そうなの?どうやったら変わってた?」
ジヨンヒョンの問いににやにやと笑い出す。ちょっと待ってちょっと待ってスンリの提案とか嫌な予感しかしないんですけど!

「お湯をかぶったら…」
全員の視線が今度はこちらを向く。っていうか悪い予感だけは裏切らないな、スンリ!

「せっかくティーカップに入ってることだし。」
「スンリちょっと湯沸かして来い。湯。」
「その前に脱がないとダメですよね!」
なんでそういうことになるの!いきなりまた身の危険が…
再度「わくわく」の顔に戻って三人が寄ってくるのを、その前にタッピョンが片腕を突き出して止める。

「ちょっと待て。俺がヤる。」
えーとタッピョン「ヤ」の発音が若干間違ってる気がするんですが…って違う!危険度250%増!(DLITE比。)

「なんでそーなるんですか!ちょっと!下ろして!」
タッピョンがカップを持ち上げた時の揺れに、はっと我に返る。慌ててカップのふちに寄って見下ろす…ヤバイ、すでにかなり高い。くらくらとなってカップの底にしゃがみこむ。

「んー、まぁもういっぱい遊んだしね…」
「テソンファイティン!」
「俺、湯沸かしてきますね。」
ああああ誰か止めてぇテソペンの読者の皆様助けてええええ…


「さて。」
なすすべもなくタッピョンの部屋に連れて来られ、お湯を持ってきたスンリが出て行った後。
デスクの上に置かれたカップ(僕入り)の前にタッピョンが顔を寄せる。

「脱いで、テソン。」
「なっ、無理!絶対無理です!」
カップの反対端まで後ずさる。逃げようにも下パンイチだよ?カップから出れない…なにこの絶体絶命の状況。

「俺はこのままでもいいけどなー。テソンかわいいし。」
「ちょっとヒョン誰のせいでこうなってるかわかってるの!?」
にやにや笑いながら指を伸ばしてくるのに、必死でそれから逃げる。そうすると下半身が見えそうになって、しかたなく座り込む。

「やめてよぉ…」
タッピョンの指が触れる。てっきり無理矢理掴みあげられると思っていたのに…その指先は俯いた僕の頭を優しく撫でる。

「…ごめんな、テソン。俺、考えが浅かった。」
想像していたのとは違う真剣な声に、顔を上げる。デスクに頬杖をついたタッピョンが、少し目を細めた寂しげな顔で僕を見つめていた。

「タッピョン…」
「小さいテソンもかわいいけど、やっぱり俺、いつものテソンがいいや。」
指先がつ、と滑り、僕の頬を撫でる。

「このままじゃ、大好きなお前と、手を繋ぐことも…抱き締めることも、出来ない。」
タッピョンが唇を噛んで目を逸らす。頬に触れる指先に、そっと自分の手を添える。

「わかりました…見ないで、ね?」
「わかってる。テソンが嫌なら、ほら、目隠し。」
クローゼットからバンダナを取り出して見せ、頭の周囲に巻く。きゅ、と後頭部で縛る。

「ほら、な?大丈夫。」
「……」
意を決して残りの服に手をかける。脱ぎ捨てる。

「いいです、タッピョン。」
「ん。」
手探りでカップとケトルを探り出し、カップを床に置く。お湯が注がれる。…お風呂みたいで気持ちいい。そっと目を閉じる。

「ストップって言ってなー。」
「あ、ストップ。もういいです。」
立ち上がったタッピョンが、また手探りでケトルをデスクに戻す。そのまま独り言のように続ける。

「どのぐらい待てばいいのか…あ、でも戻らなくても」
あれ?遠かったタッピョンの声が近い。床が遠い。

「俺がずっと一緒にいるからな、心配しないで大丈夫。」
長い腕。足。試しに肘を曲げてみる。浮き上がる筋。鍛えた身体。

「タッピョンっ!」
「わあっ」
安堵と喜びのあまり泣きそうになりながらタッピョンに飛びつく。そのまま二人してベッドに転がる。

「戻った、戻ったよぉ…よ、よかった…」
「あー、戻ったのか、よかった、よかった。」
目隠しを頭の上へずらして外したタッピョンが僕を見てにっこり笑う。頭をやさしく撫でられる。

「ん…タッピョン、ありがとう」
「あー、それでさ。」
「うわっ、な、なに?」
タッピョンが不意に身体を起こす。圧し掛かっていた僕を逆にベッドに押し倒す。

「ベッドでこの状況とか、俺いろんな意味でガマンできないんだけど。」
この状況…僕、全裸。びしょ濡れ。わ、忘れてたっ!

「さ、今度は大きいテソンを堪能…」
「ああー!、ヨンベヒョン、ジヨンヒョン、スンリ!誰でもいいから助けてぇー!」

<おまけ>
「キノコにお湯なんて、どっちもパクリじゃん。まりもの妄想力なんてこんなもん?」
「ヨンベそれを言っちゃったらダメだって。」
「実はここにですね。」
「ん?なに、スンリ。」
「タッピョンが使ったキノコの残りらしきモノが。」
「「「……」」」
「戻し方もわかってることだし?タッピョンにはちょっとおしおきが必要だね。」
「セーラー服もヘソ出しバージョンにしてみる?」
「俺はバニーガールが見たいです!」
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