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まりも的日常

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テソンがちっちゃくなっちゃった・マンネライン編

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テソンがちっちゃくなっちゃった・マンネライン編

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えーと、唐突なんですが(汗)
ツイッタで見たちびてそん(6センチ)に激しく萌えてしまいまして。投稿者様にお願いして続きを書かせてもらいました。

だんげーの鼻とかいいーんわけーんとか待ってくださってる方もいて申し訳ないのですが安定の突貫工事です(苦笑)

続くかどうかも気分次第~♪すみません書きながら飲んじゃってすでにほろよいです@土曜日の夜
でも続きラブコールあったら嬉しいなぁぜひぜひお願いしますm(_ _)m

2016/03/20続き上げました。こちらもぜひどうぞ。ベベテソ編

読んでみようかな?って優しい方は追記から。
「…6センチ。」
「あぁーもうホントにどうしよう…」

背中に当てられた定規に背中を預けたままずるずると座り込んで、僕は頭を抱えた。
なにがって。今朝起きたら。縮んでた。全体的に。

「えーと秤あったかな、キッチンに…」

呆然としていたところに、スンリが起こしに来た。
これはラッキーだったんだろう。もしタッピョンだったら…洒落にならない。

というかさっきスンリかわいいとか言ってなかった?地味にいまさら腹が立ってきたんだけど…
そう思ったとき、ひょいっ、と襟首をつままれた。

「ちょ、ちょっとスンリ!」
「686グラム。ちっちゃいわりには結構ありますね、テソンヒョン。ていうか、太った?」
「なっ、そんなわけないだろ!僕は鍛えてるの!」

キッチン秤の上でぴょんぴょん飛び跳ねる。秤がピーピー音を立てる。

「そんなことより!どうしたら元に戻れるか考えてよ!」
そう言った時、ドアに軽いノックの音がした。

「テソン起きてるー?」
こ、この声はタッピョン!や、やばい…

スンリと二人してあわあわと周囲を見渡す。どこか隠れないと!どこか…

「テソンいないの?入るよー。」
「タッピョン!ちょ、ちょっと待って!」
スンリが僕を掴んで、ジーパンのポケットに押し込む。むぎゅ。ちょっと、きついんですけど!

「あれ、スンリ?テソンは?」
「さ、さぁー?俺が来た時はもういなかったんで、出かけたんじゃ?」
「ふーん…」
スンリの服の端をそっと捲くって、見上げる。うお、タッピョンがでかい。ちがう僕が小さいんだ。改めて認識する。

「なんでこんなに早くテソン出かけてるんだよ。」
「さ、さぁ俺に聞かれても…」
詰め寄るタッピョンにたじたじと下がるスンリ。ぐえ、動かれると腹が締まるよぉ。

「せっかくオフだから遊びに行こうと思って誘いに来たのに…」
え、そうなんだ、…僕も昨日あんな話で終わりにしちゃって気になってたから、できたら話がしたかったんだよね。
でもこんな状態じゃ…い、いやまだだ。早く元に戻れば、まだオフは一日あるんだから。

「ともかく」
タッピョンがじり、とスンリに詰め寄る。
「テソンに会ったら、どんなことがあっても、すぐ俺のとこに来るように、言っておけ。」
「は、はいっ!わかりましたであります!」
最敬礼をしながらわけのわからない返事を返すスンリに背を向け、タッピョンは出て行った。

パタン。ドアが閉まると同時に二人でため息。スンリが僕をポケットから取り出して(って言い方も変だけど)そっと机の上に乗せる。そのまま机の前に座り、頬杖をついて僕を見下ろす。

「ちょっとスンリ!落ち着いてないでどうしたらいいか考えてよ!」
「といわれても、なぁ」
そのままじーっと僕を見下ろしていたが、やがてぷっ、と吹き出す。

「いやーそれにしてもテソンヒョンかわいい!」
「ちょっとスンリ何言ってんの!あ、」
両腕を指先でつままれ、持ち上げられる。簡単に両足が机から離れて宙に浮く。

「ちっちゃーい。軽ーい。ほーらテソンヒョン、ブランコですよーぶーらぶらー。」
「下ろせー!子ども扱いするな!」
両足をばたばたと振って抵抗するが、スンリはものともしない。当たり前だなんといっても6センチだし。
ていうか持ち上げられてできた服の隙間から風が入って…

「ス、スンリ、寒い。」
「え、あ、ごめんなさい。」
慌てて僕を下ろすと、両手でそっと包んでくれる。あー、あったかい。その手にそっと頭を乗せる。

「そういえばテソンヒョンまだパジャマですね。」
「起きたらこうなってたんだもん。しょうがないでしょ。」
スンリの手に頬をつけたまま口を尖らす。

「とりあえず、なにか着るものを探しましょうか。」
スンリが手のひらに僕を乗せ、そのまま机の上の陽だまりの中に移動させる。そこに僕を下ろすと、きょろきょろと辺りを見回し、そこにあったタオルを僕にくるくると巻きつける。

あったかい。陽の光にうっとりと目を閉じながら、僕はタオルの中に沈み込む。
「…やっぱり、かわいい。というか、綺麗だ。」

スンリの手が僕の髪をゆっくりと梳く。
「髪がきらきら光ってて。白がよく似合う。ほんとに天使みたいです、テソンヒョン。」
「…そんなのどーでもいいから、早く着るもの持ってきてー」
身体があたたまってきて、なんだか眠気が襲う。両腕で作った枕に顔を埋めて僕は目を閉じた。


「さて、と。」
眠ってしまったテソンヒョンを起こさないようにそっと後ろ手でドアを閉めながら、俺は呟いた。
あんなにちっちゃいのに着せる服なんてあるか?とりあえず俺の部屋にあるものでなんとかできないか探してみるか。

そう考えて自分の部屋へ向かおうとした俺の腕が、後ろからぐ、と掴まれた。
「え、…あ」
振り向いて息を飲む。
そんな俺に、口に人差し指を当てて静かにするよう合図する。そのまま手を引かれ、何も言えずその後に従った。

「スンリおかえりー」
俺が部屋に入ったのに気付いたテソンヒョンが顔を上げる。まだ眠そうな顔をしながら目元をこする。うーわかわいい。なんていうの小動物系?リスとかハムスターとか。

「なんか着るものあった?」
言いながらくああーとあくび。ちっちゃな身体でせいいっぱいの伸び。

くぅーもったいないこれ全部録画してDVD化したらテソペン狂喜よ!絶対。うう、商売魂が騒ぐ。タイトルは…DLittleなんてどう?初回特典、ちっちゃいDLITEのちっちゃいキスマーク付き!

「なんか変なこと考えてない?」
「いえいえ全然!」
はっ、と我に返ってぶんぶんと首を横に振る。

「ま、スンリが何考えててもいいけど。着るもの、あった?」
小さくてもヒョン通常運転だな。苦笑しながらテソンヒョンを手のひらに乗せ、持ち帰ったものを見せる。

「わ、すごい!ちゃんと服一式あるよ。これ、どこで?」
「え、えっとー。そこはあまり追求しないで…」
頬をぽりぽり掻きながら目を逸らす。ていうか全部手作りしたって言ってたな。そんなことする暇あったらMCのネタ考えてくれ。

「じゃ僕着替える」
「と、その前に」
すい、っと目の前の服を引っ込め、別のを取り出す。

「スポンサーの意向で、これを着て撮影会をしてからだそうです。」
「って…」
取り出したのは、1.テソベアキグルミ、2.セーラー服、3.バニーガール

「…スポンサーって誰。」
しばらくその三着を眺めていたテソンヒョンが、あきれたような口調で俺に問う。立膝の上に片肘をついてその上に顎を乗せて俺を横目で見る。

「えーとそれは、この服を作った人とか、これを書いてる人とか、それを読んでる人とか」
「スンリってばメタ発言だめでしょ。というか大体どれを誰が望んでるかわかるよ。それにこれを作った人もね。」

あ、あはははは…やっぱそうだよね。詰めが甘いよ。ばっればれだよ。
「とりあえず、これを作ったスポンサーのところへ連れてって。それで全部解決でしょ。」
俺の手から奪った服に袖を通しながら言う。

「あーまぁそれはそうなんですけど」
着替え終えたテソンヒョンを手の上に乗せて部屋を出る。

「他のスポンサーの意向で、これだけじゃつまらない、って」
テソンヒョンの上に反対の手をそっと被せる。

「ちょ、ちょっとスンリ!見えないよ!どこへ…」
「それは着いてのお楽しみー。」
両手の中に暴れるヒョンを閉じ込めたまま、俺はくすくすと笑った。
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