こんなにも
好きで好きで好きで
耐え切れない
両手で髪を鷲掴みにする
どうして今君が側にいないのか
なぜ手放してしまったのか
君はこんな僕にどれだけ優しくしてくれたのか
今になって痛いほどわかる
あんなにも、好きだったのに
なぜ大切にできなかったのか
僕は僕は今、君が
ここに居てくれないのが、辛くて泣いている
束縛した
君が離れていくのが怖かった
冷たくした
それでも君に好きだと言って欲しかった
愛されていると感じたかった
そんな自分の感情だけで君を苦しめて
それでも君は優しくて
こんな僕と一緒にいるだけで苦しかった筈なのに
いつでも微笑んでいて包んでくれて愛してくれた
もう戻らないぬくもり
君が僕に向けてくれた微笑
記憶に頼るしかない君の香り
その全てが
愛しい